ソフトボール審判 続々出てくる!CASE3,4 ルールを知ろう!
CASE3. 中学校,高校の試合では,あまりないのですが,一般の試合では,よくあるし,
結構気づかなかったり。
ユニフォームの問題です。
ある試合で,監督のユニフォームのパンツの色が選手と違うと相手チームから
指摘されました。選手は,紺色基調のパンツに太めの白いライン。
監督は,白色のパンツ。
指摘を受けた監督は,今までずっと白いパンツを着用し,これまで指摘されなかったとのこと。
当試合は,相手チームの了解を得て試合を実施しました。
ルール3-7項1 ユニフォーム
同一チームの監督・コーチ・プレイヤーのユニフォームは,同色・同意匠でなければならない。
解釈に困ったケースもあります。
投手だけベルトをしていないのです。他の選手はベルトをしているのに。
当初,監督は忘れてきたと言ってましたが,投球時に腕が擦れるため外していることが
判明。
さて,これはどう判断すればいいでしょうか?ベルトの件はどこにも書いてないの。
中学校の大会,選手のパンツ,紺色に細い白いライン(極細)一人だけ白いラインが入ってな
い。多分サイズがなかったのだと思います。
しょうがないよね?これくらい。と私は思う。
アンダーシャツの色,アームスリーブの色,アンダーストッキングの色,ほんと試合前は,
犯人を探す刑事のように目を光らす。因果な商売だなあ。
CASE4 打者がスクイズの構えから,投球に対しバットを後方へ引かず,構えたところから上方に
バットのヘッドをあげてスクイズを中止した。というケース。
球審は,ノットスイングと判断しボールのコール。
プロテストは特になかったが,5審で協議。やはりボールとした。
ゲーム終了後の反省会で,スイングと見るべきとの意見。
当該チームへの監督に対して,バットは後ろに引くようにと指導した。
研修会では,このケースはスイングをとるべきとの見解でした。
実際見てみないとわからないかなあ。球審がスイングでないといえばスイングでない
のでは,と独り言。
球審泣かせのスイングかスイングでないかのジャッジ。
いちいちチェックを要求する捕手。プレーファストだよ。
自信を持ってノットスイング,ボールコールした後に,要求されて一応,塁審に「スイング?」
「イエス!」
それは勘弁してよ!気持ちが折れるなあ。笑
逆はさらにだめよね?もう立ち直れない。崩れ落ちてしまう。笑