審判たちのシーズンオフについて(話題)
2018年の伝達講習会風景
まもなくシーズンオフになります。
今年の大会は,終了しました。
大会がない時審判は何もしていないのかというと、
何もないわけでななくて
それなりに予定はあるのです。
まず、研修会。
その年に起きた試合中の事例をもとに研修会が行われます。
審判全員がその事例を検証して、共有して行こうというものです。
各区審判部長はレジュメを作成しなければなりません。
また、練習試合に出動することも多いですね。
ルール改正に合わせて伝達講習会もあります。
資格に挑戦をする人もいます。
第2種認定試験、第1種認定試験と段階があり、
今年は、私たちの仲間も数人、第1種認定試験に挑戦。
1泊2日で今回はお隣の福島県石川町で明日から2日間実施されます。
今頃、最後の追い込み勉強をしていることでしょうが
一夜漬けは通用しないですよ。
さらにその上のJDリーグ審判という狭き門に挑戦する審判も。
全国でたった40名という狭き門。
毎年静岡の天城ドームで今年は12月15日から。
各県から選ばれた人のみが挑戦し3日間のセレクションを受けます。
今年は宮城県から2名受験するとのこと。
私がリスペクトしている友人も初受験。
若いし、明るく元気で羨ましい限り。
なんとか合格してほしいと願っています。
かつて宮城県は、リーグ審判員、国際審判員、日本ソフトボール協会の要職に
多くの先輩たちを輩出してきましたが、歴史を継承していくって大変ですね。
事務方の行事になりますが、協会の役員改選があります。
様々な難しい課題を抱えている仙台市ソフトボール協会の
改革に前向きの取り組んでいただける方の
就任を願いたいところです。
今年も残りわずか。
いつもブログを見ていただきましてありがとうございます。
年内もう少しだけ記事を書きます。
当ブログ記念すべき300記事目でした。