仙台市ソフトボール選手権大会（一般の部・シニアの部）結果

他県で審判員をしております。
縁あって侍ソフトボールクラブさんのInstagramを拝見しておりましたところ、没収試合の件を知りました。
一審判員として気になり、メッセージで経緯を伺いました。
担当の方が丁寧に経緯を説明してくださり、自チームの非を認めて相手チームや審判団へ迷惑を掛けてしまったとまで話されておりました。
この言葉を聞き、同じく生涯部門、ローカルな大会の審判員をさせて頂いている身としては非常に悲しい気持ちとなりました。
もちろん公式ルールに則ってと言えばおしまいですが、選手の皆さんは週に一度のソフトボールを楽しみにグラウンドに足を運んだのではないでしょうか？
わざわざお仕事を休んで来る方もいるでしょう。
逆に体調の問題、家族もいれば当然来たくても来られない方もいるでしょう。
もし主将代行がコロナウイルスなどに感染したとなれば許されたのでしょうか？それとも主将代行がコロナウイルス感染してもメンバー表を持たせ、ベンチにいないと没収試合だと告げるのでしょうか？
ルールに厳しければ特例は許されないでしょうから。

ローカル大会での主将代行の不在、没収試合に到るに辺り、審判団は誰も疑問の声をあげなかったのですか？
他県なので色々と認識の違いはあるかもしれませんが、我々であれば最も厳しくとも指導程度が妥当かと感じました。

生涯スポーツとして楽しくポジティブなソフトボールが普及して欲しいという思いから、このようなコメントをさせて頂きました。
長文失礼致しました。

いつも当ブログをご覧いただき、また今回は貴重なご意見いただきまして
ありがとうございます。
当該事例に関しましては当ブログでコメントすることは適切でないこと
ご理解ください。
競技委員長、審判長、担当球審で調停努力しての最終決定だったと報告されています。
なお、いただいたご意見は、市協会役員へ報告させていただきましたことご了承ください。

みなさんのお声を届けていくことも大切なことと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。

ご回答頂きましてありがとうございます。
確かに一方的な判断ではなかったとも伺っておりました。

わたくしも、学生はじめ一般、壮年、実年、シニア、ハイシニアなどのプレーヤーの笑顔や真剣な表情で週末のソフトボールをプレーしている姿に元気を頂いております。
誰がどう見ても悪質な違反行為があれば没収試合は当然の判断と思いますが、今回のケースは不憫に感じました。
AIなどではなく人間が審判を勤める良さというのもあると思います。

週をまたぐのであれば、初日のメンバー確認時点で主将代行ではなく主将に変更、翌週は主将代行が行使できるように柔軟に対応して、注意指導のもと試合を実現させてあげるなど。
監督の不在などと比較しても重要性は明らかに低いように思います。

ソフトボールの行く末を案じる者としての一意見をお聞き頂きありがとうございます。
志は同じとおもっておりますので、今後ともソフトボールが広くいい意味で普及するよう共に尽力していきたいですね。

おっしゃる通りと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。