令和4年度宮城県ソフトボール協会審判員交流研修会
令和4年度 第16回宮城県審判員交流研修会
令和5年1月14日 パレス松州(松島)
コロナ禍で3年ぶりに標記研修会が実施され,県内各支部から約50名の審判員が
参加いたしました。
まず県の審判委員長渡辺卓夫氏より挨拶があり,今年のルール改正のポイント情報提供,
また,8月開催予定の一般男子全国大会の成功に向けた決意等お話をいただきました。
次に終身審判員,第1種公認審判員,第2種公認審判員への審判員証伝達授与がありました。
今回終身審判員になられた多賀城支部協会の伊藤五郎さんです。
審判員のキャリアが素晴らしいのは言うまでもなく,いつも元気で明るく周りをも明るくしてくれる
先輩です。おめでとうございます。
1種合格の当区岩井審判員、2種合格の堀内歩美審判員
女性審判員の活躍も楽しみです。もっともっと増えればいいですね。
2種合格の仙台市協会中山審判員、同じく後藤審判員
年頭の挨拶
宮城県ソフトボール協会会長 後藤勝則氏
いつもユーモアを交えたお話で優しいお人柄がいいんです。
講演 「審判員としての雑感・出会い」
講師 宮城県ソフトボール協会 副会長 鈴木 利一氏
ソフトボールとの出会いから始まり,インターハイ,国体,審判員中央研修会,リーグ帯同審判の話
など興味深く聞かせていただきました。
本当は陸上部希望だった意外な話もありました。
後半にあった審判のジャッジにおける「間」という話は,インパクトが
ありました。それを聞けただけでも,良かったと思っています。
私にとっては,怖い認定員で近寄りがたい存在でしたので,いつも直立不動でお話を伺っていましたが,
今回は,リラックスして拝聴できました。
第2部
変態審判員の喧々諤々!
特徴ある審判員のモノマネあり,ルール解釈での熱い激論,気をつけている目付や動きの工夫,
道具へのこだわり、ゲームでの反省などなど・・・・・。
審判の話だけでどこまで盛り上がるんだという変態じみた集団。
三日三晩でも話し続けるでしょうね。
参考になる話がいくらでも聞けますし、県内各支部の仲間との交流は大切。
全国大会を前にオール宮城の意識醸成。
それにしてもすばらしき審判仲間です。
やはり審判は面白い。
いよいよシーズン始動!理事役員会,総会,伝達講習会(県・各支部協会)等
スタートします。シーズンオフってない感じ。
宿で6時半に朝食とって練習試合に飛んで行った審判もいました。
今回2種になられた審判ですが、有望株。今はとにかく多くの試合をすることです。
余談
私のSNS見て球審シューズをお買いになった審判員がいらっしゃって、当の本人はまだ買っていないという
ことがバレてしまいました。
また、宮城野区協会荒井会長の投稿を楽しみにしてる方もいらっしゃいまして嬉しい限りです。
追記
200記事達成!何気に確認したら200記事目が審判交流研修会でした。
改めて次回ブログの振り返りをしたいと思います。