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仙台市宮城野区ソフトボール協会

第1種公認審判員認定会(報告)

2021/05/01
審判部 0
5B682E29-BFB9-46A5-B8A9-BA0E192175EC.jpeg宮城県はまん延防止措置宣言が延長され,大会の中止,練習試合の自粛,或いは部活動の自粛措置など,一年前と全く同じような状況になってしまいました。
本来なら各種大会の報告などするところですが,ブログネタがないので,昨年のニュースから更新いたします。

令和2年11月21日22日の2日間に渡って宮城県東松島市において第1種公認審判試験が実施されました。
宮城県山形県岩手県から31名の受験生が集まり仙台市協会からは11名が挑戦しました。
日本ソフトボール協会からの認定委員は足袋抜豊松氏,渡邊武治氏,渡辺喜市氏の3名。
1日目は筆記試験,2日目は実技試験です。実技は,走者を置いての想定プレーでしたが,実際にはあまり起きないプレーをわざと起こすため,受験した審判は,かなり混乱していました。

認定委員長の足袋抜氏の後評の中にこのようなお話がありました。
「1種を目指して一所懸命勉強した皆さんは,今そのルールを適用したいという思いがすごく強くなっています。
ルールをすごく勉強した後にありがちな審判の話です。」
「覚えたルールを使いたい。」と虎視眈々とその機会を伺ってしまいがち。それはミスにつながる恐れがありますよ。というお話だったと思います。(本当は格言のようなお言葉でしたが失念しました)

話は少し違いますが,ハンマーや弓引きをやりたくでうずうずしている審判。ボールもストライクに,セーフもアウトにする恐れがありますよね?
戒めとして心に刻んでおきたいと思います。

ちなみに仙台市協会の11名全員合格しました。

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