令和4年度仙台市ソフトボール協会審判員研修会
令和4年11月20日(日)
9:00〜12:00
仙台市若林体育館2F 第3.4会議室
上記日程で、審判員研修会が実施されました。
研修に先立ち先日実施された第2種公認審判員に合格された方々に認定証と
2種バッチの授与が行われ
みなさん緊張の様子で認定証を受け取られていました。
合格者の声
「ずっしりと責任を感じています。これからもみなさんのご指導よろしくお願いいたします。」
「これから経験値を上げて参りますのでよろしくお願いいたします。」
「まだまだ発展途上ですのでご指導よろしくお願いいます。」
2年後の第1種受験を目指してこれからもキャリアを積んで行っていただきたいです。
さて、研修会の内容です。
今年のゲームの中から、事例として共有しておきたいケースを各区ごとに紹介し
適切なルールの適用であったか?あるいは、滅多に見られないケースであったとか、
など研修前半は、レジュメをもとに行いました。
後半は、競技者必携を中心に、審判姿勢、ジェスチャー、など基本の再確認。
ゲームでのローテーション、球審、塁審の各ケースでの動き、役割の確認を行いました。
あって七癖。審判それぞれに癖があり、許容範囲であれば良いのでしょうが、
基本は基本です。必携に規定されている以上、まずそこは守らないといけない事項です。
ホームランは、グーの形です。人差し指を立ててはダメですよ。なんてことも。
必携に書いていないことでも大切なことがたくさんあります。目線の置き場所、足の動かし方、
捕手の背中の向きでどちらに動くか、など、これらは、普段、問題意識を持っていて
自分でどうなんだろう?と気づかないと先輩に聞けない事柄ですよね。
各事例については、この冬に少しづつご紹介できるものはしていきたいと思います。
以上