令和4年日本ソフトボール協会第2種公認審判員認定会(宮城県)
令和4年 11月13日(日)
会場 学科 東松島市大曲市民センター
実技 東松島市矢本運動公園野球場
上記日程で実施されました。
当日は,宮城県内の各所属支部協会から推薦された24名が試験を受けました。
第2種公認審判員は,第3種公認審判を取得し,1年以上経過した方が受験対象となっています。
宮城県内での第2種認定会は,しばらくぶりの実施であったため,
対象者は,間が開いてしまった感はありました。
満を持して臨んだ精鋭24名。
午前の筆記試験,午後からは実技試験。
とりあえず筆記がダメだと合格はしません。
想定プレーによる実技試験ですが,普段の試合では見られない状況もあって,
結構混乱したりするんです。
また,応援のギャラリーも多かったりして緊張もします。
当日は,途中から雨が降りだしたので,大忙しの実技試験だったようです。
仙台市協会からは9名受験しました。
2年後に第1種審判員の受験資格を得られますので,ぜひこの勢いを持続して
チャレンジしてください。
第2種に先立ち第1種公認審判認定会が,お隣の岩手県一関市で開催されました。
これには,当宮城野区協会から1名が受験をしており合格の報が入ってきました。
審判歴は長いのですが,第2種でやめていた審判です。
今回,挑戦しようと決断し単身他県に乗り込んでの受験合格です。
おめでとうございました。
種別は審判員の技量の違いではありません。グラウンドに赴けば,審判はみな同じです。
出動できる大会が規定されているだけです。
普段からルールブックやケースブックに目を通し,試合を振り返り反省して
絶えず向上心を持って取り組むことが大切だと思います。
さて,11月27日には,第3種の認定会が予定されています。
まだ間に合いますのでぜひ受講されることをお勧めします。
これは試験ではありません。受講イコール認定です。
当ブログの記事(動画あり)に詳しくは掲載していますので,ご覧ください。