第20回河北新報杯オープン男子ソフトボール大会(結果)
表記大会が令和4年9月3日(土)4日(日)の2日間開催されました。
仙台市海岸公園第1、2、5、6球場
決勝は、ヤングネクスト2018 対 金星倶楽部
ヤングネクスト2018が打ち勝っての優勝でした。
今大会、4試合中3試合が得点二桁という猛打線を誇ったヤングネクストさんの破壊力が
特徴でしたね。
侍さんとのゲームでは、逆転さよならホームランまでありました。
日曜は前夜からの雨で開催が危ぶまれましたが、前日の養生も効果がありましたし、朝から関係者で
水取りも精力的に行い無事終了出来ました。
個人的な感想ですが、一般男子のゲームは、危険度もUPします。
ホームベース前でのクロスプレーでの激突。すごい音がしますから。
数年前ホームに滑り込んだ勢いでホームベースがめくれ上がり、固定していたピンが刺さって大怪我という事故もありました。
今は、ベース固定も安全対策が施されています。
今回は、事故もなく何よりでした。
ボールが当たって凹んでしまった車があったようですが。
また、投球はもちろんスピードあるのですが、よく曲がるというのも男子ならではです。
ライズ、スラ、ドロップ、握りを変えての魔球?
中高校ではみられない球を見られるので楽しいですね。
当大会。河北新報の冠をいただいた大会です。
夏の甲子園、仙台育英の優勝で脚光を浴びましたが、白河の関に由来を持つ新聞社の社名です。
「白河以北一山百文」という言葉から社名がきています。
白河神社は連日参拝者が多くなったそうですし、改めて河北新報社名の由来もわかった方も
多かったのではないかと思います。
話は脱線しましたが。
今週の土日は、仙台市高校女子新人戦の地区大会や、区の大会等重なっていて、審判出動も調整が大変でした。
本大会も多賀城、塩釜協会の派遣協力をいただきなんとかやりくり出来ました。
私個人も河北杯、高校新人の渡鳥。高校新人地区大会は、グラウンドコンディションの影響で、決勝戦は行われませんでした。
さて、秋のソフトボール大会シーズンピークに突入します。
中学校新人戦仙台市大会、中学校、高校の新人戦県大会、仙台市民選手権大会、シニア大会、各区秋季大会、
と目白押しです。
今月は、17日18日と山形県で壮年男子の全国大会が行われます。仙台市協会からも4名の審判派遣を行います。
プライベートでいえば土日が大会で潰れている時は、大変ですが、オフシーズンになると寂しくなるのです。
人間忙しい時が花ですね。
「仕事は、忙しい人に頼め。」なんて言葉ありましたよね?
ぜひ審判のお座敷がかかるように。お待ちしております。お座敷の方ですよ(笑)