第20回東北シニアソフトボール親善交流宮城山元大会(追加新聞記事)
会期 令和4年8月20日(土)から21日(日)
会場 宮城県山元町民グラウンド・旧坂中グラウンド
出場 東北6県16チーム
優勝 坂元クラブ 準優勝村田シニア
2日間炎天下のもと、暑い戦いが繰り広げられました。くどいようですが、暑かったんです。熱中症もなく無事終了。
初日はリーグ戦、2日目がトーナメント。
時間制70分、決勝のみタイブレーク1回という規定でした。
結果は上記の通りです。
シニア大会とは、生涯種別で59歳以上と規定されています。昔でいえば還暦を過ぎた方々ということですが
今は、60歳からなんてほぼ元気な世代です。みなさんのスピードとファイトは、その前の種別の実年(50歳以上)壮年(40歳以上)を凌ぐものです。まして、キャリア十分。戦術、テクニックは老練なものがありました。
大会審判長
仙台市協会からも2日間にわたりのべ12名の審判員を派遣しました。
さて、翌日の朝刊を見てびっくり。このような方が決勝戦に出場していたんですね。
改めて本日14時プレイボールの甲子園決勝戦育英学園の応援をせねばと思った次第です。
もう少し右を入れて撮っていただければ私も新聞に載ったのですが🤗
いやあ!偶然ですが、撮っていただいて送ってもらった写真の中にいらっしゃいました。
優勝おめでとうございました。そして育英学園も優勝できれば、最高ですね。
今回の大会ダイワマルエスの試合球を使用しました。
他県のチーム、投手はだいぶ苦労されていたようでした。ボール交換も頻繁でしたね。
普段から、各メーカーのボールの違い?を練習で確認しておくこと、事前に大会使用球を調べておくことも
東北大会、全国大会前には必要と思いました。
私が担当したグラウンドでこんなことがありました。
ゲーム終了後、球場を後にする際、そのチームはグラウンドに一列に並んで、「ありがとうございました!」と
バックネット裏の
我々審判、スタッフに向かい挨拶をしたのです。
私は一瞬、表彰式でもあるのかなと思いましたが、違いました。
まるで学生の試合のような。
私は、驚きそして感動しました。そして何か清々しい気持ちになりました。
こんな挨拶があるなんて大学チームまでですから。大人の種別の試合で宮城県内では見たことないです。
もう忘れられないチームになりましたね。
みなさんお元気でずっとソフト続けてください。またどこかで真ん中させていただきます。
もう一つ。当ブログを見ていていただいている方にお声をかけていただけることが多くなってきました。
すごく励みになります。ありがとうございます。今後とも当ブログよろしくお願いいたします。
追記
仙台育英学園優勝!おめでとうございます。ついに白河の関を深紅の優勝旗が越えました。
上記大会に関連して本日こんな記事か掲載されていました。
そうですよね?女性がチームにいらっしゃってもいいと思います。
最近は,選手不足に悩むチームが多くなってきました。
シニアのカテゴリーだったら,女性でも十分活躍できると思います。
一般や,壮年クラスでは相当やっている女性でないと危ないということもあります。
実際,男性に混ざって活躍している女性もいらっしゃいますが,極一部の方です。
ただ,混成チームの大会も面白いかもしれませんね。59歳以上は必ず2名,壮年から3名,
女子は必ず2名とか?
ちょっと思っただけです。