全日本総合女子ソフトボール選手権大会東北予選会
2022年7月16日17日仙台市海岸公園第5第6球場
宮城県は大雨警報が発令され16日は、全くできる状況でなかったため、17日の1日開催に変更。
当日は、驚くほどの水はけの良さと、天気予報が外れてくれて好天気となり、無事開催できました。
結果は、長い試合時間を制して東北福祉大学が、富士大学を下し優勝。全国への切符を手にしました。
決勝、富士大が一度は逆転したのですが、その後福祉大に大量点を許してしまい
突き放されてしましました。福祉大は左右の投手をうまく使い分けていたように思いました。
東北福祉大学は6年ぶり6度目の優勝です。
全国大会は鹿児島。頑張ってきてください。
宮城県協会としても東北大会の開催ということで万全の体制で実施。無事終了でき
関係者の皆さんもほっとしたのではないでしょうか?
仙台市協会の競技部もグラウンド整備で活躍しました。
大学チームは、どこも動きがきびきびしていて気持ちがいいですね。
レーキもライン引きも積極的にお手伝いいただけて、あっという間に終わってしまいました。
この大会でルール上の注意点です。
守備側3塁手がタイムを要求しました。
内野が投手のところに集まりました。
もちろん捕手もいきました。
この時捕手は監督代行。
打ち合わせ1回になるかならないかの判断です。
捕手が打ち合わせの輪に入ったか入らないかがポイントです。
このケース、捕手も打ち合わせの輪に入りましたので
正式に守備側打ち合わせ1回です。
このケース案外球審も気がつかないことが多いので、
塁審も副審は、しっかり見ていないとダメなんです。
東北ソフトボール協会の旗初めて見たかもしれません。笑
仙台市協会のテントですが、手前のテントは「仙台市ソフトボール協会」と
書いてありますが、向こう側のテントには「蒲町幼稚園」と書いてあります。
物は大切に丁寧に使わせていただくという精神ですね。
当日宮城県では、他に県高校女子蔵王大会も開催していましたが、雷雨の見舞われ
中断などしたそうです。土曜日は中止順延。2日間の日程に変更。
ベスト4までのゲームをしました。優勝は4校。聖和学園、生文高校、利府高校、東北高校です。
余談ですが、本大会、ある大学の選手です。
宮城野区の中学校の出身選手でした。
その選手も私を覚えてくれていたようです。当時から一際上手な子でした。
他にも他区の中学校にいた子や練習試合で行っていた高校の子も
いて、ソフトボールを高校卒業後も続けていてくれてんだなあと
とてもうれしく感じましたよ。
その分私は歳をとってしまったんですが。
以上