激闘!!宮城県高校選抜ソフトボール大会
2022年4月23日24日の2日間、宮城県中新田鮎の里公園野球場において
宮城県高校選抜ソフトボール大会が開催されました。
学校でもクラスターが発生しており、休校、学年閉鎖、部活の自粛など
十分な練習ができていない状況ですが、選手は全力で熱いプレーを見せてくれました。
優勝は聖和学園高等学校、準優勝は、県立利府高等学校でした。
決勝戦の1回表、利府の先頭打者が、初球を思い切り狙い、
センターオーバーのあわやホームランかというヒットで出塁。
2番バッターも積極的に強振、2ランホームランで2点先制しました。
聖和もすぐさま反撃し1点をあげ、さらに相手投手のワイルドピッチで
追いつきました。その後は、両チームチャンスは作りながらも
固い守備で切り抜け、タイブレークに。
最後は聖和が、寄り切った勝利でした。
どちらも随所にファインプレーがあり、見応えのあるゲームだったと思います。
さて、いよいよ高校総体県大会へ向けて、課題に取り組みながら、チームを
仕上げていく時期になりました。
くれぐれも怪我に泣かないように。3年生は最後の大会です。
しっかり準備して臨んでください。
この大会仙台市協会からは初日6名、2日目1名の審判員を派遣してます。
男子は白石工業の優勝でした。
古川高校と登米総合は、2時間30分という長い試合時間で古川の勝ちでしたが、
選手も審判さんもお疲れ様でした。
昨年の試合は4時間かかってます。